CTスキャン、痛みの少ないインプラント

インプラント治療を痛みなく安心して行うために、
信頼性の高いストローマンインプラント、専用の機材、日本国産の高性能歯科用CTスキャン、
高品質なインプラント技工チームを選択しています。

信頼性の高い
ストローマンインプラント

当院では様々なインプラントシステムの中からストローマンインプラントを選択しています。

ストローマンインプラントはスイスのベルン大学とITI(International Team for oral Implantology)によって開発された歴史と伝統のあるインプラントシステムです。

当院でも2代目院長の若い頃40年前にもその時代の最新技術としてストローマンインプラント(ITIインプラント)を用いていました。 現在でも世界的にも日本でも最も高く評価されている優秀なインプラントシステムです。

当院のインプラント 当院のインプラント

SLA® SLActive®

SLActive

骨結合に直接関わるインプラントの表面性状は従来からずっとストローマンが最も優秀と言われてきました。ストローマンインプラントの1998年のSLA®︎サーフェス導入は骨結合を重要視するインプラント治療を発展させ近代インプラントを牽引してきました。また近年に新しく導入されたSLActive®︎はそのSLA®︎の進化系でさらに骨結合と強度が改良されています。

SLActive®︎は従来の純チタンやチタン合金よりも強度に優れています。従来のインプラントが15年以上の経過でまれに起こっていたインプラント本体の破折が起こりにくいとされています。インプラント治療において、全てで顎骨の状態が良いケースだけではありません。

歯周病で顎骨の吸収が進んでしまっているケースや、骨粗鬆症で顎骨が柔らかいケースや、上顎臼歯部の骨が薄くやわらかい部位のケース、またはそれらのケースで骨の移植が伴うケースなど。

SLActive®︎は骨結合が早く有利であるので、従来よりも短い治療期間で行うことがしやすく、難しいケースでも長期間にならないように、そういった効率的なインプラント治療を行うことができます。これがストローマンインプラントが最も優秀なインプラントシステムと言われる理由の一つです。

ティシュレベル

ティシュレベル

ティシュ(歯肉)を基準にインプラント補綴を行うシステムです。以前の2回法(インプラントを歯肉下に埋めて2回目のオペを行う方法)が中心だった頃から、1回法(1回のオペで行う方法)として特徴的なシステムでした。後発の様々なインプラントシステムでもこれを模倣して採用されています。歯肉を基準に補綴を行うので、インプラント周囲炎に強く補綴がシンプルに行える方法で、ストローマン型とも呼ばれるほど特徴的なインプラントのシステムです。

ボーンレベル

ボーンレベル

インプラントを埋入するボーン(顎骨)を基準にインプラント補綴を行うシステムです。アバットメント(インプラントに立てる土台)の形態に自由度があり、複雑な上部構造や前歯の審美的な上部構造を製作する際に有利に行えます。ストローマンはボーンレベルにおいては他社よりも後発で導入していますが、その分に過去のシステムを改良した構造になっています。インプラントは機能性やパワーがメリットになる反面で、審美的に難しいのですが、ボーンレベルインプラントの改良によってより有利にインプラント補綴が行えるようになりました。ティシュレベルとボーンレベルの両方のメリットからインプラント治療の状況に合わせて有利な方法を選択出来ます。