むし歯は感染症ということを皆さんはご存知ですか？

むし歯はお口の中にあるミュータンス菌によって発生します。

生まれたばかりの赤ちゃんのお口に中にはむし歯菌は存在せず無菌状態です。

しかし、ミュータンス菌を持つ親から菌が移ってしまうことがあります。

乳歯が生えてくる19か月頃から、乳歯が生え揃う31か月までの期間を『感染の窓』と呼び、この時期にむし歯菌がお口の中に入る機会を極力少なくすることが大切になります。

例えば・・・

＊赤ちゃんと食器を共有する（スプーン、フォークなども）

＊ご飯を噛み与えする

これらは親から子へ菌を移してしまう可能性が高くなるので3歳ごろまでは極力避けるようにしましょう。

またご両親のむし歯治療を済ませ、定期的にクリーニングに通うことも大切になります。

お子様のむし歯を防ぐために心がけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

投稿日：2023年11月30日  カテゴリー：未分類