冷たい物を飲むときに歯がしみる、歯ブラシで磨いてる時に歯が痛い。そんなときはありませんか?

そのような症状がある場合、もしかすると『知覚過敏』かもしれません!

知覚過敏はむし歯とは違い、エナメル質という硬い組織の下にある象牙質という組織が露出することによって起こる症状です。

原因は様々なものがあり、年齢とともに歯茎が下がって起こったり、歯ぎしり・くいしばりが原因で歯と歯茎の境目がえぐれてしまうことによって起こったり、歯ブラシの圧が強いことでも起こったりします。

知覚過敏の症状は、露出した象牙質にお薬を塗布することで膜を作り保護したりします。

歯ぎしり・くいしばりなどが原因の場合は、ナイトガードと呼ばれる夜間就寝時に装着するマウスピースを使用し、歯がえぐれたり、歯茎が下がったりするのを防ぐことが出来ます。

保険の範囲内で作製が出来ますので、気になる方はぜひお声かけください!

(作製までには10日から2週間程度お時間をいただいております。)

投稿日:2023年5月30日  カテゴリー:未分類